日本の女性研究者

医歯薬学

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大隅 典子

 
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研究者氏名大隅 典子
 
オオスミ ノリコ
eメールosumimed.tohoku.ac.jp
URLhttp://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/2ae18d2d5da50218f47a1fd4bc04e981.html
所属東北大学
部署大学院医学系研究科・医学部 附属創生応用医学研究センター 脳神経科学コアセンター 発生発達神経科学分野
職名教授
学位歯学博士(第667号)(東京医科歯科大学)
その他の所属東北大学

研究キーワード

 
脳の発生発達 , ニューロン新生 , 分子機構

研究分野

 
  • 神経科学 / 神経生理学・神経科学一般 / 
  • 神経科学 / 神経解剖学・神経病理学 / 神経発生学
  • 生物科学 / 発生生物学 / 発生生物学
  • 基礎医学 / 解剖学一般(含組織学・発生学) / 発生学

経歴

 
2010年4月
 - 
現在
東北大学大学院医学系研究科 附属創生応用医学研究センター 脳神経科学コアセンター 発生発達神経科学分野 教授
 
2008年4月
 - 
2011年3月
東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサー
 
2006年11月
 - 
現在
東北大学総長特別補佐(男女共同参画担当)
 
2002年4月
 - 
2010年3月
東北大学大学院医学系研究科 形態形成解析分野 教授
 
1998年11月
 - 
2002年3月
東北大学大学院医学系研究科 器官構築学分野 教授
 

学歴

 
 
 - 
1989年3月
東京医科歯科大学 歯学研究科 基礎歯科学
 
 
 - 
1985年3月
東京医科歯科大学 歯学部 歯学科
 

委員歴

 
2014年4月
 - 
2016年3月
京都大学再生医科学研究所  京都大学再生医科学研究所運営委員会委員
 
2013年4月
 - 
2016年3月
東京大学先端科学技術研究センター  先端研ボードメンバー
 
2012年4月
 - 
2016年3月
日本細胞生物学会  評議員
 
2014年4月
 - 
2015年3月
京都大学 物質−細胞統合システム拠点  学術有識者委員
 
2014年4月
 - 
2015年3月
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構  研究員(客員教授)(自然科学研究機構新分野創成センター)
 

受賞

 
2012年9月
the Academy of Science for the Developing World(第三世界科学アカデミー) TWAS Associate Fellow(第三世界科学アカデミー アソシエイトフェロー)
 
2006年12月
科学技術政策研究所 ナイスステップな研究者2006
 
2002年3月
財団法人東レ科学振興会 東レ科学技術振興財団研究奨励賞
 
2000年10月
持田記念医学薬学振興財団 持田記念研究奨励賞
 
2000年7月
三菱財団 三菱財団研究奨励賞
 

論文

 
Wakamatsu, Yoshio Nomura, Tadashi Osumi, Noriko Suzuki, Kunihiro
Evol Dev   16(4) 197-206   2014年7月   [査読有り]
Suzuki, Jun Oshima, Takeshi Yoshida, Naohiro Kimura, Ryuichi Takata, Yusuke Owada, Yuji Kobayashi, Toshimitsu Katori, Yukio Osumi, Noriko
Neurosci Res   81-82 64-68   2014年5月   [査読有り]
Takahashi, Masahiro Suzawa, Tetsuo Yamada, Atsushi Yamaguchi, Tetsutaro Mishima, Kenji Osumi, Noriko Maki, Koutaro Kamijo, Ryutaro
Biochem Biophys Res Commun   446(2) 481-486   2014年4月   [査読有り]
Seki, Tatsunori Sato, Toru Toda, Keiko Osumi, Noriko Imura, Tetsuya Shioda, Seiji
J Comp Neurol   522(2) 261-283   2014年2月   [査読有り]
Nagai, Nobuhiro Kaji, Hirokazu Onami, Hideyuki Ishikawa, Yumi Nishizawa, Matsuhiko Osumi, Noriko Nakazawa, Toru Abe, Toshiaki
Acta Biomater   10(2) 680-687   2014年2月   [査読有り]

Misc

 
Polyunsaturated fatty acids and their metabolites in neural development and implications for psychiatric disorders.
Sakayori, N. and Osumi, N.
Current Psychopharmacology   2(1) 73-83   2013年
Tsunekawa, Yuji Osumi, Noriko
Cell Cycle   11(19) 3550-3554   2012年10月
第2部 キーワード解説 神経1 神経新生 (イラストで徹底理解する シグナル伝達キーワード事典)
吉川貴子、大隅典子
イラストで徹底理解する シグナル伝達キーワード事典   258-265   2012年8月
数字で考えるダイバーシティ〜問題はサイエンスの世界だけではない〜 (細胞工学)
大隅典子
細胞工学   31(6) 706-709   2012年5月
なぜ日本人女性PIには子どもが少ないのか?〜生物学的・文化的考察〜 (細胞工学)
大隅典子
細胞工学   31(5) 600-602   2012年4月

書籍等出版物

 
カンデル神経科学
大隅典子監訳 (担当:監修, 範囲:Part 8 神経発生と行動の発現)
メディカル・サイエンス・インターナショナル   2014年4月   
なぜ理系に進む女性は少ないのか?トップ研究者による15の論争
大隅典子
西村書店   2013年6月   
東北大学出版会会報 第26号 宙(おおぞら)
大隅典子
東北大学出版会   2012年9月   
日立評論 Special Edition Autumn 2010 日立創業100周年記念講演録
大隅典子、瀬名秀明、荒俣宏
日立評論社   2010年11月   
「シリーズ 朝倉〈言語の可能性〉第4巻 言語と生物学」 第5章 言語の遺伝学的基盤
大隅典子
朝倉書店   2010年11月   

講演・口頭発表等

 
次世代継承エピゲノム現象と先天異常
第54回日本先天異常学会学術集会   2014年7月26日   
男女共同参画企画公開シンポジウム「活き活きと確かな成長両輪で」
第111回日本内科学会総会・講演会   2014年4月13日   
座長
Fatty Acid-Binding Protein 7 Deficiency Slows the Progression of Age-Related Hearing Loss in Mice by Modulating Metabolic Pathways
Suzuki J, Oshima T, Kimura R, Yoshida N, Yoshizaki K, Takata Y, Owada Y, Kawase T, Kobayashi T, Katori Y, Osumi N
37th ARO MidWinter Meeting   2014年2月22日   
Unbalanced n-6/n-3 polyunsaturated fatty acid ratio disturbs neocortical development in mice
Sakayori, N. and Osumi, N.
ELyT Workshop 2014 in Frejus, France   2014年2月20日   
Bio-Science and Engineering (B)
ELyT Workshop 2014 in Frejus, France   2014年2月20日   
座長:Osumi, N.

所属学協会

 
日本発生生物学会(2001/04-2005/03 運営委員) , 日本細胞生物学会 (2011/01-2012/12 編集委員) , 日本神経化学会(2012/10-2013/12 評議員) , 日本神経化学会(2012/10-2013/12 ダイバーシティー推進委員会) , 日本神経科学学会(2011/04-2012/03)

社会貢献活動

 
小児内分泌女性医師を応援する会 第5回セミナー
【その他】  2014年8月30日
演題名:「研究人生双六:顔面発生から超音波発声まで」
一般社団法人 東北経済連合会 第2回定時総会 特別講演
【その他】  2014年6月6日
演題名:「脳の話 ホント? ウソ?」
(独)国立精神・神経医療研究センターTMC主催 Rethink Research Ethicsセミナー
【その他】  2014年5月20日
演題名:「SXXP細胞に学ぶ~論文不正を防ぐには?~」
第33回リチウム研究会
【その他】  2014年4月12日
演題名:「リチウムの作用から考察する精神疾患中間表現系としての神経新生」
東京医科大学 女性研究者研究活動支援事業キックオフシンポジウム
【その他】  2014年1月25日
演題名「More women can change the world!」

その他

 
2013年4月   大脳皮質の神経幹細胞の分化に及ぼす必須脂肪酸の影響に関する研究
生後大脳皮質の神経幹細胞の分化に及ぼす必須脂肪酸(ARA,DHA)の影響を検討する。
2013年4月   自閉症関連因子FMRPの発現制御とその意義
本研究では、脳の発生に重要な転写制御因子Pax6が、自閉症と精神遅滞に関わるFMRPをどのように制御しているのか、その結果、どのような分子の細胞内局在が制御され、どのような機能に繋がっているかを明らかにするために、Pax6を発現する神経幹細胞およびニューロンにおいて、Pax6による FMRPコード遺伝子Fmr1の発現制御やFMRPの機能について解析する。
2012年10月   神経新生に対する機能分子の作用に関するin vitroアッセイ系の確立
 本研究開発では、まず成体マウス脳の神経幹細胞の培養系を確立する(平成24年度)。アッセイ系の開発にあたり、米国における先行研究(Seaberg and van der Kooy, J Neurosci, 2002)に基づき確立を目指す(上図)。基本的に当研究室においてすでに確立している胎生期マウス大脳皮質由来の神経幹細胞の培養系をもとに、成体神経幹細胞の高酸素要求性を考慮し、解剖の際に酸素を含んだ溶液を用いるほか、高酸素分圧下での培養の効果を検証する。また、グルタミン酸毒性を抑えるため、解剖の際にキヌレン酸を溶液に添加する。これらによって細胞の生存が向上すると予想される。より細胞の生存を亢進される必要がある場合、B27サプリメント(GIBCO社)を培養液中に添加することも検討する。海馬歯状回顆粒細胞の神経幹細胞の培養は、その数の少なさゆえに難しいことがすでに知られている。そこで、ニューロスフェア・カルチャーによる浮遊培養が困難である場合、単層培養(モノレイヤー・カルチャー)による接着培養(Ray et al., 1993; Sun et al., Mol ell Neurosci, 2008)による確立も検討する。
 さらに、将来的にヒト皮膚由来の神経幹細胞を用いたアッセイ系の確立を目指すための予備実験として、成体マウス皮膚由来の神経幹細胞の培養系を確立する(平成25年度)。1年という短い研究開発期間を考慮し、マウス胎仔脳由来のスフェアを標準例として扱い、iPS細胞を経ないで短期間で神経幹細胞を誘導する系(Matsui et al., Stem Cells, 2012)に基づき確立を目指す。本研究開発においても神経幹細胞の生存を亢進させる必要がある場合、B27サプリメントを培養液中に添加することも検討する。また、マウス皮膚由来の神経幹細胞の培養が困難である場合は、マウスiPS細胞またはマウスES細胞由来の神経幹細胞の培養系も検討する。
 以上のような培養系において、高度不飽和脂肪酸(DHA等)や核酸由来分子(ATP)等の、もともと食品中に含まれる栄養素を培養液に添加することにより、その効果を判定する。
2012年6月   脳の発生発達における脂肪酸シグナルの機能解明
 これまでに、海馬神経新生の分子メカニズムに関して、DHA(n-3系)やアラキドン酸(n-6系)の高度不飽和脂肪酸(PUFA)や脂肪酸結合タンパク質(FABP)を介する脂質シグナルが重要であることを明らかにした。本研究では、脳の発生発達に関して脂質シグナルの果たす役割を解明するために、胎生期におけるn-6/n-3比の変化が大脳皮質の発生と脳機能に及ぼす影響をゲノム栄養学的に解明する。
2012年4月   大脳皮質及び海馬の神経幹細胞の増殖・分化に対する必須脂肪酸の影響に関する研究
大脳皮質および海馬の神経幹細胞の増殖、神経細胞への分化に対する必須脂肪酸(ARA,DHA)の影響を検討する。