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神経科学

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下重里江

 
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研究者氏名下重里江
ハンドルRie Shimoju
所属国際医療福祉大学
部署保健医療学部理学療法学科
職名助教
学位保健医療学博士(国際医療福祉大学大学院)

研究キーワード

 
超音波発声 , 情動 , 自律神経系

研究分野

 
  • 基礎医学 / 生理学一般 / 神経科学

受賞

 
2017年9月
国際医療福祉大学 国際医療福祉大学学会学術大会最優秀賞 体性感覚刺激時のラット側坐核ドーパミン放出におよぼす同核セロトニンの関与
 
2017年8月
日本自律神経学会 日本自律神経学会優秀論文賞 コルチコトロピン放出因子受容体遮断薬の脳室内投与がピンチ刺激時の動脈圧・心拍数反応におよぼす影響
 
2017年3月
国際医療福祉大学 グッドティーチング賞
 
2015年10月
日本自律神経学会 日本自律神経学会優秀論文賞受賞 ラット動脈圧・心拍数並びに扁桃体中心核セロトニン放出に対する脳内コルチコトロピン放出因子の関与
 
2014年10月
日本自律神経学会 日本自律神経学会優秀論文賞 三陰交への鍼通電刺激が麻酔下ラットの動脈圧におよぼす影響―足三里刺激との比較―
 

論文

 
温熱棒を用いたマッサージ様皮膚刺激によるラットの動脈圧・心拍数反応とその機序 イトオテルミー療法効果の基礎検討
藤田 和花子, 下重 里江, 江幡 芳枝, 黒澤 美枝子
自律神経   55(1) 38-45   2018年3月
麻酔下ラットを用い、イトオテルミー療法の温熱棒によるマッサージ様皮膚刺激(触+温熱刺激)が動脈圧と心拍数に与える影響と自律神経性機序について検討した。その結果、動脈圧および心拍数は、触+温熱刺激により有意な低下を認め、アトロピン投与により減弱し、フェントラミンとプロプラノロール追加投与により完全消失した。また、触+温熱刺激群と触単独刺激群に動脈圧と心拍数反応に有意差を認めなかった。以上より、触+温熱刺激による動脈圧と心拍数の低下は交感神経および副交感神経が関与し、麻酔下では触刺激は温熱刺激...
Tokunaga R, Shimoju R, Shibata H, Kurosawa M
The journal of physiological sciences : JPS   67(6) 689-698   2017年11月   [査読有り]
コルチコトロピン放出因子受容体遮断薬の脳室内投与がピンチ刺激時の動脈圧・心拍数反応におよぼす影響
下重 里江, 徳永 亮太, 黒澤 美枝子
自律神経   53(4) 305-311   2016年12月
皮膚への侵害性機械的刺激による昇圧反応および頻脈反応に及ぼす脳内コルチコトロピン放出因子(CRF)の影響について検討した。雄性Wistar STラットを用い、麻酔下にα-helical CRF(9-41)を脳室内投与し、後肢足蹠にピンチ刺激を加えた。その結果、α-helical CRF(9-41)の投与により平均動脈圧の上昇、心拍数反応の増加が有意に減弱し、脳内CRFは昇圧反応、頻脈反応のいずれにも関与していると考えられた。
ラットの腹部皮膚触刺激時の動脈圧・心拍数低下反応における自律神経性機序
今井 樹, 下重 里江, 徳永 亮太, 黒澤 美枝子
自律神経   53(3) 253-259   2016年9月
ラットの腹部皮膚刺激時の動脈圧・心拍数低下反応における自律神経性機序について検討した。Wistar系雄性ラットを用いた。アトロピンを静脈内投与し、副交感神経の関与について検討したところ、対照群と比べて安静時(刺激前)の動脈圧にも、勅激時の降圧反応にも有意な影響は認めなかった。ヘキサメトニウムを静脈内に追加投与して、交感神経も遮断すると、安静時(刺激前)の動脈圧は対照群、ならびにアトロピン投与群に比べて有意に低下し、刺激時の降圧反応は完全に消失した。アトロピン投与後、安静時(刺激前)の心拍数...
Tokunaga R, Shimoju R, Takagi N, Shibata H, Kurosawa M
The journal of physiological sciences : JPS   66(4) 307-314   2016年7月   [査読有り]

書籍等出版物

 
オックスフォード生理学第4版
下重里江 (担当:共訳, 範囲:消化器系の生理学,肝臓と胆嚢)
2016年1月   
自律神経機能検査第5版
下重里江 (担当:分担執筆, 範囲:3.月経・閉経と自律神経)
文光堂   2015年10月   

講演・口頭発表等

 
Contribution of opioids to the responses of dopamine release in the nucleus accumbens to tactile stimulation in rats(和訳中)
Shimoju Rie, Takaoka Masamune, Takaku Kazuyori, Shibata Hideshi, Kurosawa Mieko
The Journal of Physiological Sciences   2018年3月   
侵害性皮膚刺激時の自律機能、内分泌機能、情動の変化における脳内コルチコトロピン放出因子の関与
黒澤 美枝子, 下重 里江
国際医療福祉大学学会誌   2018年3月   
体性感覚刺激時のラット側坐核ドーパミン放出におよぼす同核セロトニンの関与
下重 里江, 蒔田 祥子, 柴田 秀史, 黒澤 美枝子
国際医療福祉大学学会誌   2018年3月   
自律神経と体内環境 閉経モデル動物における骨格筋刺激時の動脈圧反応
下重 里江, 黒澤 美枝子
自律神経   2017年12月   
触刺激時の側坐核ドーパミン放出反応におけるセロトニン3受容体の関与(The contribution of 5-HT3 receptors to responses of dopamine release in the nucleus accumbens to tactile stimulation in rats)
Shimoju Rie, Makita Shoko, Shibata Hideshi, Kurosawa Mieko
The Journal of Physiological Sciences   2017年3月   

競争的資金等の研究課題

 
触刺激によるドーパミン放出と情動の解明―リハビリの意欲向上の生理学的基盤の構築
日本学術振興会: 若手研究(B)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 下重里江