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川野 佐江子

 
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研究者氏名川野 佐江子
 
カワノ サエコ
URLhttps://kaken.nii.ac.jp/d/r/60582632.ja.html
所属大阪樟蔭女子大学
部署学芸学部
職名准教授
学位博士(比較文明学)(立教大学), 修士(比較文明学)(立教大学), 文学士(明治大学)

プロフィール

「男性身体」,「男性性表象」を研究しています.

現象学的身体論,消費社会論,ジェンダー論(男性学)の立場から,「男性」をとりまく諸問題に関心を持っています.
 特に,男性の身体表象について次のテーマで研究を深めています.

1.相撲,力士の身体表象と「男らしさ」
2.力士のメディア表象と生身の身体の関係―横綱柏戸を中心に
3.男性の衣服・化粧・美容

どうぞよろしくお願いいたします.

研究キーワード

 
身体 , 男性性 , ジェンダー , セクシュアリティ , 表象 , アイデンティティ , スポーツ社会学 , 相撲 , プロレス

研究分野

 
  • 社会学 / 社会学 / 身体・アイデンティティ
  • ジェンダー / ジェンダー / 男性学
  • 健康・スポーツ科学 / スポーツ科学 / スポーツ社会学
  • 哲学 / 哲学・倫理学 / 現象学的身体論
  • 生活科学 / 家政・生活学一般 / 化粧・ファッション学

経歴

 
2013年4月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学学芸学部 准教授
 
2013年4月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学大学院 人間科学研究科 化粧ファッション学専攻 准教授
 
2010年4月
 - 
2013年3月
大阪樟蔭女子大学学芸学部 専任講師
 
2008年4月
 - 
2009年3月
立教大学大学院独立研究科 TA
 
2007年10月
 - 
2008年3月
立教大学社会学部 TA
 

学歴

 
2006年4月
 - 
2010年3月
立教大学大学院 文学研究科 比較文明学専攻博士課程後期課程 修了
 
2003年4月
 - 
2006年3月
立教大学大学院 文学研究科 比較文明学専攻博士課程前期課程 修了
 
1985年4月
 - 
1989年3月
明治大学 文学部 史学地理学科東洋史学専攻 卒業
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学  学術研究委員
 
2018年4月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学  図書委員
 
2017年4月
 - 
現在
化粧文化研究者ネットワーク  世話人
 
2017年4月
 - 
現在
東大阪市男女共同参画審議会  審議委員
 
2017年10月
 - 
2018年3月
大阪樟蔭女子大学  学科改革委員
 

受賞

 
2018年9月
日本顔学会 原島賞 大相撲専門雑誌における力士表象についての研究-“展望号”の“顔”に着目してー
 
2013年3月
大阪樟蔭女子大学 学長顕彰
 

論文

 
「化粧学」とは何か-その学術的意義について再考-
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学研究紀要   8 137-144   2018年1月
「男らしさ」と横綱柏戸の表象―柏戸の何が男性的なのか
川野 佐江子
スポーツとジェンダー研究   14    2016年6月   [査読有り]
大相撲とその力士の身体表象に関する研究―NHKテレビ番組で描かれる力士の身体性について―
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学研究紀要   4 77-88   2014年1月
力士の“よそおい”と〈マスキュリニティ〉 ―ライフストーリー・インタビューからの研究―
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学研究紀要   3 147-172   2013年1月
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学研究紀要   2(0) 125-136   2012年1月
本論の目的は、プロレスラーの身体装飾に着目することで、現代社会において「男性身体」がどのような状況におかれているのか、を見ることにある。そのことは、近代以降その覇権性を保ってきた男性中心主義が社会でどのような現状におかれているのか、を俯瞰することでもある。このことはジェンダー概念が、現代社会の構造を明らかにする上でどれほど有効性を保持しているのか、という一つの疑義を含んでいる。それはつまり、男性女性という二項対立を分析軸にした身体性の問題に対する疑義でもある。ジェンダー概念では分析しきれな...
「男性身体」としてのプロ レスラーの身体表象
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学研究紀要   1 197-205   2011年1月   [査読有り]
川野 佐江子
繊維製品消費科学   51(11) 851-857   2010年11月   [査読有り]
消費社会の中の「男性身体」~交錯する「男らしさ」と〈マスキュリニティ〉の行方
川野佐江子
2009年度立教大学大学院 博士学位論文      2009年
「スーツ」を着る身体―近 代理性とアンチ近代理性の 対峙の場として―
川野 佐江子
立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻 修士論文      2006年3月   [査読有り]
テーラードスーツを取り巻く現象としての「男性性」―消費論からの一考察―
立教大学ジェンダーフォーラム年報   (8) 86   2006年
川野 佐江子
立教大学ジェンダーフォーラム年報 : Gender-Forum   8(0) 86-96   2006年

Misc

 
書評コラム『なぜ日本人は横綱になれないのか』
川野 佐江子
週刊VETTER   284 19-19   2016年6月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『大放談!大相撲打ちあけ話』
川野 佐江子
週刊VETTER   271    2016年3月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『男がつらいよ―絶望の時代の希望の男性学』
川野 佐江子
週刊VETTER   269 43-43   2016年3月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『シャバーニ!』
川野 佐江子
週刊VETTER   259 43-43   2015年12月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『ヤンキー経済』
川野 佐江子
週刊VETTER   211 38-38   2015年1月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『新訳・ドラえもん』
川野 佐江子
週刊VETTER   209 38-38   2014年12月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『タモリ論』
川野 佐江子
週刊VETTER   203 38-38   2014年11月   [査読有り][依頼有り]
書評コラム『性とスーツ』
川野 佐江子
週刊VETTER   203 28-28   2014年11月   [査読有り][依頼有り]
洋装化と相撲
川野 佐江子
学館民共同研究プロジェクト『日本の洋装化を考える十年』機関誌『CLOThING JAPAN』   1 12-13   2012年10月   [依頼有り]
川野 佐江子, 田中 北斗, 芦立 愛
境界を越えて   0(10) 183-198   2010年3月
川野 佐江子
境界を越えて   0(10) 185-187   2010年3月
川野 佐江子, 大滝 世津子
立教大学ジェンダーフォーラム年報 : Gender-Forum   9(0)    2007年
性愛のtexture--「恍惚」に魅了されること (肌プロジェクト--5つの比較文明学的アプローチ)
立教比較文明学会
境界を越えて Beyond boundaries   (9) 115-117   2009年

講演・口頭発表等

 
大相撲力士の身体表象-「男らしさ」と〈日本人〉らしさを巡って-
川野 佐江子
日本スポーツ社会学会第28回大会   2019年3月10日   
大相撲専門雑誌における力士表象についての研究-“展望号”の“顔”に着目して-
川野 佐江子
日本顔学会   2018年9月1日   
大相撲と力士の身体表象―NHKテレビ番組で描かれる力士の身体性― [招待有り]
川野 佐江子
NHK番組アーカイブス学術利用トライアル研究発表会2018   2018年7月14日   
軍服と「紳士服」
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学神戸ファッション美術館学館連携事業シンポジウム   2018年2月16日   
「相撲美」とわたしたち-柏鵬を中心に
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学図書館公開講座   2017年11月17日   
みやこ美人の作り方―『都風俗化粧傳』から紐解く現代日本の女性美
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学図書館公開講座   2016年11月19日   
力士の顔と表象:横綱柏戸の顔の変遷と「柏戸」イメージの構築
川野 佐江子
日本顔学会   2015年9月13日   
本研究は,大相撲の力士が番付を上げていく過程で見せる顔に着目し,その顔がどのように変遷するかを追うことで,彼の力士としてのイメージがいかに構築されていくのか,を検討する質的研究である.本研究では相撲を「表象される身体」が「“他者”と格闘する場」として捉え,生身の力士の身体を考察する点が特徴的である.現象学的身体論,消費社会論,メディア論,ジェンダー論(男性学)を方法論として用い,力士の個的かつ社会的な身体性について,特に「顔」がいかに力士の表象構築に関与しているかを,主に『相撲』での表象を...
大相撲力士の身体表象に関する研究―構築され消費される男性性と「横綱柏戸」―
川野 佐江子
日本スポーツ社会学会 第24回大会   2015年3月23日   日本スポーツ社会学会
 本研究の目的は,大相撲の力士の身体表象に着目することで,コンネルの示す〈ヘゲモニックな男性性〉がいかに構築され,消費されて行くのかを検討することにある.とくに議論は,第47代横綱柏戸の身体性を中心に進める.
 本研究は,理論背景にジェンダー論(男性学),現象学的身体論,消費社会論などを用いた質的研究である.また,NHKアーカイブス学術利用で得られた映像と音声,ベースボール・マガジン社『相撲』,柏戸の実兄へのインタビューなどを基本資料とする.
 それらを通し,大鵬との関係,メディアでの表象...
男性服飾文化のソフト帽衰退の背景 [招待有り]
川野 佐江子
朝日放送 キャスト   2016年1月27日   
この人 力士の身体を研究する社会学者 [招待有り]
川野 佐江子
中日新聞   2015年6月19日   
「美白」になろうとする男子たち
川野 佐江子
産経ニュースwest   2013年6月15日   
刈り上げヘア流行の背景
川野 佐江子
朝日放送 キャスト   2013年6月12日   
「お相撲さん」とその「香」
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学図書館公開講座   2012年12月10日   
丸善と唐物―西洋文化の摂取を業として―
川野 佐江子
学館民共同研究プロジェクト『日本の洋装化を考える十年』第一回シンポジウム   2012年11月   
「お相撲さん」とその「香」
川野 佐江子
大阪樟蔭女子大学  小阪キャンパス公開 講座   2012年10月   
レッスル“カルチャー”マニア:プロレスラーの身体はだれのものか
川野 佐江子
第43回プロレス文化研究会   2012年10月   
フロンティア列伝:力士・レスラーに見る男らしさ
川野 佐江子
朝日新聞   2012年9月26日   
中高年男性の美活について
川野 佐江子
関西テレビ ニュースアンカー木曜企画   2012年9月   
メイクの戦後史
川野 佐江子
奈良県服飾教員昇級 講座   2011年10月   
女子大生(1年生)のジェンダー認識について~基礎演習課題から見えるもの,見えないもの
川野 佐江子
第6回ジェンダーセ クシュアリティ研究会   2010年11月   

担当経験のある科目

 
  • 身体表象学方法論1 (大阪樟蔭女子大学大学院)
  • 化粧ファッション学特殊研究1 (大阪樟蔭女子大学大学院)
  • 化粧ファッション学特殊研究2 (大阪樟蔭女子大学大学院)
  • 化粧デザインと美学演習 (大阪樟蔭女子大学大学院)
  • モード特論 (岡山県立大学大学院)
  • 身体美学 (オオサカショウインジョシダイガク)
  • 身体とジェンダー (大阪樟蔭女子大学)
  • 美粧と社会 (大阪樟蔭女子大学)
  • 化粧の歴史A,B (大阪樟蔭女子大学)
  • 美の法規 (大阪樟蔭女子大学)
  • サブカルチャー論 (大阪樟蔭女子大学)
  • 基礎演習A,B (大阪樟蔭女子大学)
  • 化粧学基礎演習 (大阪樟蔭女子大学)
  • 演習ⅠA,ⅠB,ⅡA,ⅡB (大阪樟蔭女子大学)
  • 卒業論文・制作 (大阪樟蔭女子大学)
  • 学芸学部の学び (大阪樟蔭女子大学)
  • 特別講義Ⅱ (岡山県立大学)
  • ファッションと美学演習 (大阪樟蔭女子大学大学院)
  • 化粧文化特論A,B (大阪樟蔭女子大学)
  • トータルファッション演習A,B (大阪樟蔭女子大学)
  • ストリートカルチャー論 (大阪樟蔭女子大学)
  • 博物館実習Ⅱ (大阪樟蔭女子大学)

所属学協会

 
乳房文化研究会 , 日本社会学会 , 関東社会学会 , 日本スポーツ社会学会 , 日本スポーツとジェンダー学会 , 日本顔学会 , 化粧文化研究者ネットワーク , 現代風俗研究会 , プロレス文化研究会 , 立教比較文明学会

競争的資金等の研究課題

 
男性身体の表象から考察する男性生の変遷-相撲・プロレス・オリンピックの身体から
大阪樟蔭女子大学: 特別研究助成費
研究期間: 2018年4月 - 2019年3月    代表者: 川野 佐江子
大相撲における力士の身体とその表象について現象学的身体論からの研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 川野 佐江子
テレビ媒体において大相撲とその力士はいかに表象され受容されているのか ―“伝統”と“近代的制度”の狭間にある力士の身体についての現象学的研究―
NHK日本放送協会: "NHKアーカイブス 学術利用 関西トラ イアルⅡ 第1期"
研究期間: 2012年10月 - 2013年3月    代表者: 川野佐江子
「マスキュリニティと身体に関わる欲望問題―スーツを介在させた諸現象からの考察―」
立教大学: "立教大学学術推進特 別重点資金(立教S FR"
研究期間: 2009年4月 - 2010年3月    代表者: 川野 佐江子
「主体としての身体の可能性――「産まない」身体を手がかりに―」
立教大学: "立教大学学術推進特 別重点資金(立教S FR)"
研究期間: 2007年4月 - 2008年3月    代表者: 川野 佐江子
テーラード・スーツを取り巻く現象としての「男性性」 -消費論からの一考察-
立教大学ジェンダーフォーラム: "立教大学 ジェンダ ーフォーラム 2006 年度ロザリー・レナ ード・ミッチェル奨 学金
研究期間: 2006年4月 - 2007年3月    代表者: 川野 佐江子