日本の女性研究者

科学社会学・科学技術史

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多田 伊織

 
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研究者氏名多田 伊織
 
タダ イオリ
所属大阪府立大学
部署人間社会学研究科 人間科学専攻
職名研究員
学位学術博士(総合研究大学院大学), 文学修士(京都大学)

プロフィール

日中文化交流史、木簡を始めとする東アジア出土文献の調査と研究、明治期に日本から海外に流出した書籍の調査と研究、東アジアにおける仏教の展開と変容。
最近の関心は、日韓古代木簡の比較研究、森鷗外史伝と江戸医学館に関する文献学的研究、六朝隋唐医書輯佚からみた中国医学の展開、東アジアにおける戦略としての五明(インド原典との比較による)。

研究キーワード

 
日本学 , 中国医学 , 木簡 , 出土文物 , 日中文化交流史 , 印度医学 , 仏教学

研究分野

 
  • 科学社会学・科学技術史 / 科学社会学・科学技術史 / 
  • 地域研究 / 地域研究 / 
  • 哲学 / 印度哲学・仏教学 / 
  • 哲学 / 宗教学 / 
  • 哲学 / 思想史 / 

経歴

 
2016年5月
 - 
現在
大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 人間科学専攻 研究員
 
2014年4月
 - 
2015年3月
京都大学 人文科学研究所 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
2013年3月
国際日本文化研究センター 客員准教授
 
2010年4月
   
 
- 国際日本文化研究センター共同研究員
 
2010年4月
 - 
2012年3月
- 京都大学人文科学研究所東アジア人文情報学研究センター非常勤講師
 

学歴

 
 
 - 
1997年
総合研究大学院大学(総研大) 文化科学研究科 国際日本研究専攻
 
 
 - 
1993年
京都大学 文学研究科 中国語学中国文学専攻
 
 
 - 
1990年
京都大学 文学部 文学科中国語学中国文学専攻
 
 
 - 
1985年
京都大学 文学部 哲学科仏教学専攻
 

委員歴

 
2014年1月
 - 
現在
日本道教学会  評議員
 

論文

 
出土文献から見る古代日本の医書輸入
多田 伊織
皇學館史學   (32) 21-44   2017年3月   [招待有り]
【研究ノート】幸田露伴一家の戦争—幸田文・青木玉の記録と記憶—
多田 伊織
日本研究   48 201-234   2013年9月   [査読有り]
歌木簡の成立 紙木併用時代の「木簡」とその意味
多田 伊織
万葉古代学研究所年報   11 85-104   2013年3月
言葉から実践へ 森鷗外晩年における「考証」の概念規定
多田 伊織
第44回国際研究集会, 東アジアにおける知的交流―キイ・コンセプトの再検討   411-424   2012年11月
近世醫書の流通とその行方:『小島寶素堂資料集』をめぐって
多田 伊織
第一回 Templeton 東アジアの科学と宗教、国際ワークショップ,東アジア世界の「知」の伝統:科学と思想、宗教のあいだ   212-227   2012年6月

Misc

 
小島宝素堂始末(その5)
多田 伊織
医薬の門   56(7) 66-69   2017年3月   [依頼有り]
小島宝素堂始末(その3)
多田 伊織
医薬の門   56(5) 44-46   2016年11月   [依頼有り]
小島宝素堂始末(その1)
多田 伊織
医薬の門   56(3) 40-43   2016年7月   [依頼有り]
小島宝素堂始末(その2)
多田 伊織
医薬の門   56(4) 34-37   2016年9月   [依頼有り]
「葛氏方」輯佚と葛洪の医方の伝承について
多田 伊織
日本医史学会雑誌   60(2) 200-200   2014年4月
小島寶素堂の終焉—小島尚絅と森鷗外『小嶋寶素』
多田 伊織
日本医史学雑誌   59(2) 241-241   2013年4月
抄録『僧深方』-『医心方』『外台秘要方』からの輯佚
多田伊織
日本医史学会『日本医史学雑誌』   56(2) 227   2010年
『医心方』と『外台秘要方』
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   83(4) 410-411   2010年
『医心方』所引の「僧深方」について
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   82(4) 357-358   2009年
ニワと王権-古代東アジアの庭園の諸相
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   81(4) 264-265   2008年
上代仏教と陰陽五行思想
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   79(4) 383-384   2006年
キトラ古墳壁画考—礼制・仏教・金属—
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   77(4) 366-367   2004年
翻訳と土着化-『日本靈異記』をめぐって-
多田伊織
日本印度学仏教学会『印度学仏教学研究』   46(2) 862(199)-858(203)   1998年
テキストクリティックの新しい地平-『日本靈異記』の電子テキスト化と校勘-
多田伊織
情報処理学会『人文科学とコンピュータ』   36(5) 25-30   1997年
コラプションと原テキスト-『日本靈異記』の場合-
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   70(4) 49(689)-50(690)   1997年
アジアの中の『日本靈異記』
多田伊織
日本宗教学会『宗教研究』   69(4) 302(1024)-304(1026)   1996年
研究論文「雕虫篆刻論」
多田伊織
(平成二年度 京都大学文学部中国文学中国文学専攻) 未刊      1993年
報究報告 「『經律異相』序説」
多田伊織
(昭和六十二年度 北海道大学文学部中国文学専攻 また昭和六十三年三月北大中文談話会にて口頭発表)未刊      1987年

書籍等出版物

 
海賊史観からみた世界史の再構築―交易と情報流通の現在を問い直す
多田 伊織 (担当:分担執筆, 範囲:ネットの海は無法か―インターネットにおける〈海賊行為〉について)
思文閣出版   2017年2月   
竹村民郎著作集完結記念論集
多田 伊織 (担当:共著, 範囲:書く女―「戦後日本における文化運動と歴史意識―職場の歴史・個人の歴史をつくる運動に関連して」に答える)
三元社   2015年12月   
『作庭記』と日本の庭園
多田伊織,白幡洋三郎,原田信男,小野健吉,飛田範夫,外村中,水野杏紀,錦仁,荒木浩,鈴木久男,原口志津子,豊田裕章,榎本渉,陸留弟 (担当:共著, 範囲:華林園の記憶―江南から大和へ―)
思文閣出版   2014年3月   ISBN:978-4-7842-1746-5
術数学の射程―東アジア世界の「知」の伝統―
多田伊織,武田時昌, 清水浩子,安大玉,金永植,小澤賢二,鄭宰相,名和敏光,李文揆,加藤千恵,髙井たかね,古藤友子,具萬玉,金文鎔,文重亮,薩日娜 (担当:共著, 範囲:近世医書の流通とその行方―小島宝素堂関連資料をめぐって―)
京都大学人文科学研究所   2014年3月   
東アジアにおける知的交流—キイ・コンセプトの再検討—,国際シンポジウム44
多田 伊織,鈴木貞美,章清,鄭文惠,許沫,李漢燮,朴贊勝,李憲昶,呂文浩,孫江,夏維中,黃克武,潘光哲,張哲嘉,瀧井一博,吉田比呂子,木村直恵,金子務,マルクス・リュッターマン,増田周子,依岡隆児,寺澤行忠,リース・モートン,東晴美,劉建輝 (担当:共著, 範囲:言葉から実践へ 森鷗外晩年における「考証」の概念規定)
国際日本文化研究センター   2013年11月   

講演・口頭発表等

 
身体と言語 「職場の歴史」を巡って あるいは「秋葉原通り魔事件」はなぜ21 世紀に起きたのか [招待有り]
多田 伊織
国際日本文化研究センター レクチャー「職場の歴史とは何か?」   2016年12月12日   
平安京左京九条三坊十町出土施薬院関連木簡について
多田 伊織
日本医史学会関西支部2016年度学術集会   2016年11月13日   
言葉と信仰 『日本霊異記』周辺の言語環境 [招待有り]
多田 伊織
「説話文学と歴史史料の間に」研究会第2回   2016年7月9日   
書く女 活字の時代 [招待有り]
多田 伊織
海賊・山賊・馬賊・愚連隊:無法者outlawの社会史にむけて― 竹村民郎著作集を参照点として 科学研究費補助金・基盤研究(A)「海賊史観から交易を検討する: 国際法と密貿易—海賊商品流通の学際的・文明史的研究」関連事業 小シンポジウム   2016年2月13日   
古代仏教はだれのためのものか―言語から見る『日本霊異記』
多田 伊織
国際日本文化研究センター共同研究会「説話文学と歴史史料の間に」   2015年10月18日   
古都奈良の情報ネットワーク—『日本霊異記』を解剖する [招待有り]
多田 伊織
ゴールデン・エイジ・アカデミー「東アジアの中世社会 日本的教養文化の源流」   2015年6月25日   
小島寶素堂始末—江戸から明治へ— [招待有り]
多田 伊織
森立之研究会   2014年11月22日   
葛洪に擬せられる醫方について—『外臺祕要方』『醫心方』所引の『葛氏方』等より—
多田 伊織
第65回日本道教学会大会   2014年11月8日   
葛洪所撰醫書考
多田 伊織
第66回日本中国学会学術大会   2014年10月12日   
葛洪撰述とされる医書とその伝播
多田 伊織
第73回日本宗教学会学術大会   2014年9月13日   

担当経験のある科目

 
  • 病と文化 (鈴鹿医療科学大学)
  • 科学技術と社会 (富山県立大学)
  • 漢文学概論II (皇學館大学)
  • 関係外国史特殊講義 (皇學館大学文学研究科国史学専攻)
  • 関係外国史研究演習 (皇學館大学文学研究科国史学専攻)

所属学協会

 
日本中国学会 , 日本宗教学会 , 東方学会 , 日本道教学会 , 木簡学会 , 日本医史学会 , Association for Asian Studies (AAS)

Works

 
台湾における伝統医学に関する書誌・実地調査
多田 伊織   その他   2012年 - 現在
『万葉集』と歌木簡—東アジアにおける詩歌の場と記録メディアの展開
2010年 - 2012年
韓国における伝統医学に関する書誌・実地調査
多田 伊織   2012年
香港における伝統医学に関する書誌・実地調査
2010年
台湾における伝統医学に関する書誌・実地調査
2009年
科学研究費 萌芽 「『医心方』所引の仏教関連書籍から見る東アジアの仏教医学伝播の諸相」
2008年 - 2010年
中国における古代禁苑・都城調査(瀋陽・桓仁・集安・長白山・和龍・延吉・鏡泊湖・渤海鎮・阿城)
2006年
中国における古代禁苑・都城調査(南京・開封・百泉・鄴城・鄭州・殷墟・西安)
2005年
中国における古代都城の禁苑調査(西安・洛陽・南京)
2005年
徳島県観音寺遺跡出土木簡研究
2001年 - 2002年
ハワイにおける文化的調査
2000年 - 2004年
中国における文献調査
2000年
中国・香港における文献調査
1999年
文部省科学研究費基盤研究(A)「明治期に中国へ流出した日本人旧蔵文書に関する総合的研究」(代表 千田稔)
1998年 - 2001年
国際日本文化研究センター 共同研究 19世紀の日本「発見」—旅行と旅行記の中の異文化像—
1998年 - 2000年
朝日新聞「三蔵の道」研究会
1997年 - 1999年
カザフスタン,キルギス.ウズベキスタンでの考古学的調査
1997年
芸術団体人材育成支援事業「芸術系大学等教育機関」採択事業 東京芸術大学「舞台表象空間創作の伝承」報告書 「表象芸術の母胎としての仏教」
平成18年
科学研究費 基盤研究(A)「東アジア古代都城の苑地に関する総合的研究」(代表 独立行政法人文化財研究所・奈良文化財研究所・飛鳥藤原宮跡発掘調査部・部長 金子裕之)
平成16-19年度

競争的資金等の研究課題

 
基盤研究(C)研究課題番号24520039 仏教東漸と東アジア仏教医学の展開
文部科学省: 科学研究費
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 多田 伊織
散逸した「小島宝素堂」蔵書と保持された「田中彌性園」文庫との書目比較から見る江戸時代の医書流通
武田科学振興財団: 杏雨書屋研究奨励
研究期間: 2011年8月 - 2013年2月    代表者: 多田 伊織
典籍木簡・歌木簡の研究
受託研究
研究期間: 2009年 - 2011年
六朝〜唐代までの古医書輯佚
科学研究費補助金
研究期間: 2008年   
『医心方』研究
科学研究費補助金
研究期間: 2008年   

社会貢献活動

 
古代奈良の情報ネットワーク 『日本霊異記』を解剖する
【講師】  京都大学人文科学研究所  ゴールデン・エイジ・アカデミー 「東アジアの中世社会 日本的教養文化の源流」  2015年6月25日 - 2015年6月25日
第9回万葉古代学公開シンポジウム「声から文字へ 木簡に記された詩歌と古代東アジアの 詩歌の場」
【パネリスト, 司会, 講師】  奈良県立万葉文化館  第9回万葉古代学公開シンポジウム  2012年9月29日 - 2012年9月29日
第2回統合医療研究会 講演「古代アジアの叡智を集める-丹波康頼『医心方』の世界-」
【講師】  統合医療研究会  2008年9月20日 - 2008年9月20日
2004年度六華ゼミ第3回 講演「古代を見る目」
【講師】  北海道札幌南高校六華同窓会第29期  2004年9月21日 - 2004年9月21日
奈良県視覚障害者の生活を守る会第30回文化の集い 講演「私の思うノーマライゼーション」
【講師】  奈良県視覚障害者の生活を守る会  2003年3月9日 - 2003年3月9日