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社会・安全システム科学

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西村 悦子

 
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研究者氏名西村 悦子
 
ニシムラ エツコ
所属神戸大学
部署大学院海事科学研究科 海事科学専攻
職名准教授
学位修士(工学)(神戸商船大学), 博士(工学)(京都大学)

研究キーワード

 
社会システム工学 , 港湾物流 , ターミナル計画

研究分野

 
  • 社会・安全システム科学 / 社会システム工学・安全システム / 

学歴

 
 
 - 
1998年9月
神戸商船大学 大学院博士後期課程中退  
 

委員歴

 
 
   
 
物流研究会運営委員 
 
2016年10月
   
 
物流研究会幹事 
 

受賞

 
2016年8月
2016 International Conference on Innovation, Management and Industrial Engineering Outstanding Paper Award (2016 International Conference on Innovation, Management and Industrial Engineering) Optimizing Yard Arrangement and Berth Allocation for Transshipment
 

論文

 
変則型形状コンテナターミナルにおけるブロックサイジング
西村 悦子, 栢野 靖子
日本航海学会論文集   135 27-34   2016年12月   [査読有り]
コンテナターミナルの形状によって、複数コンテナから成るコンテナブロックのサイズが異なる点に
着目し、最適なブロックサイズを決定するために、岸壁延長に垂直に伸び、ブロック間に設けられた走
行通路の配置問題として定式化した。保管容量の最大化と移動距離のばらつき最小化を目的関数と設定
した。これらの評価指標に対して、等間隔の場合と提案した方法で最適化する場合を比較すると、変則
型形状だけでなく、日本で多くみられる長方形においても最適化することで評価が高くなることが明ら
かとなった。
Optimizing Yard Arrangement and Berth Allocation for Transshipment
Etsuko Nishimura, Lijin Wang, Akio Imai
Proceedings of 2016 International Conference on Innovation, Management and Industrial Engineering   258-282   2016年8月   [査読有り]
In order to achieve a high container handling efficiency at transshipment hub ports, this paper addressed the effect on the combination of yard arrangement problem (YAP) and ship-to-berth assignment problem (BAP), as Yard Arrangement Problem with ...
Multi-objective yard arrangement for the marine container terminal with irregular configuration
Etsuko Nishimura
Proceedings of the 11th International Congress on Logistics and SCM Systems   336-343   2016年7月   [査読有り]
This study addresses the container storage arrangement on the yard with an irregular configuration. Relatively, new marine container terminals often have a rectangular configuration by making use of reclaimed land. However due to geographical reas...
本船荷役のパターン区分を考慮したヤードトレーラー動的運用の効果
西村 悦子, 山下 太郎
日本航海学会論文集   133 20-27   2015年12月   [査読有り]
We have already considered the yard trailer scheduling problem at the marine container terminal. Since the conventional operation for yard trailers is, multiple trailers are assigned to a specific quay crane, and the shuttle service between the qu...
Environmental Impacts of Vehicle Dispatch Problem for Marine Container Drayage
Etsuko Nishimura, Masaki Hayashida
Proceedings of XXI Triennial International Conference on Material Handling, Constructions and Logistics (MHCL2015)   251-256   2015年9月   [査読有り]
The global warming induced by Greenhouse Gas (GHG) emissions has become critical environmental problems. CO2 emission occupies over 90% of artificially emitted GHG. As related in CO2 emission from road traffic, we focus on freight transportation. ...

Misc

 
港湾コンテナターミナルとスケジューリング問題
西村 悦子
日本航海学会誌 NAVIGATION   (192) 33-42   2015年4月   [依頼有り]
本論文では、著者が所属する研究グループが行ってきた主な研究を紹介する中で、世界の関連研究の動向を踏まえた位置づけを示す。既存研究で紹介されているように、近年コンテナ港湾を対象とした各種スケジューリング問題を研究テーマとした論文が多く存在する。そこでそれらを整理したレビュー論文があるが、その中で示されているように、一部のスケジューリング問題については当該研究グループが比較的早い時期に取り上げ、国内外で研究成果として報告している。
 そこでコンテナターミナルでのコンテナ荷役について紹介し、スケ...
バース・スケジューリングとバースの有効利用方策
今井 昭夫, 西村 悦子
港湾荷役   58(6) 610-616   2013年11月   [依頼有り]
コンテナ輸送における重要なインフラは港湾コンテナターミナル(CT)である。CTの近代化は主に海外で進んでおり、最先端のCTでは、岸壁クレーンを除くほとんどの荷役機器が自動化されている。しかし、CTの近代化は、このようなハードウェアだけでなく、それを効率的に利用するためのスケジューリングにおいても見られる。CTでのスケジューリングの研究は、主にハブCTが立地する欧州やアジアで盛んに行われている。我が国でもコンテナ輸送黎明期には、港湾技術研究所(現、港湾空港技術研究所と国土技術政策総合研究所)...

書籍等出版物

 
土木計画学ハンドブック(土木学会 土木計画学ハンドブック編集委員会編)
西村 悦子
コロナ社   2017年3月   
進化技術ハンドブック
西村 悦子, 今井 昭夫
近代科学社   2012年6月   
国際海上コンテナ輸送概論
今井 昭夫, 西村 悦子 (担当:共著)
東海大学出版会   2009年2月   
複合一貫輸送のはなし
今井 昭夫, 西村 悦子 (担当:共著)
運輸省海技大学校   1999年11月   

講演・口頭発表等

 
港湾ターミナルとスケジューリング
西村 悦子
日本航海学会第134回講演会・物流研究会セッション   2016年5月   
本講演では、講演者が所属する研究グループが行ってきた主な研究を紹介する中で、世界の関連研究の動向を踏まえた位置づけを示す。
コンテナターミナルでのコンテナ荷役について紹介し、スケジュール立案の必要性について述べる。その上で、具体的なスケジュール立案の事例について紹介し、国内外の研究動向と著者らが行ってきた研究の位置づけについて述べ、今後の展開・展望についてまとめる。
変則型形状コンテナターミナルにおけるブロックサイジング
西村 悦子, 栢野 靖子
日本航海学会第134回講演会   2016年5月   
日本国内の比較的新しいターミナルは水深確保の観点から、埋立地を利用する場合が多いが、海外の場合は必ずしもそうではなく、あらゆる形状を持つターミナルが存在する。そこで本研究では、与えられた形状のコンテナ保管エリアにおけるブロックサイズの最適化を考える。具体的には、岸壁延長に垂直な通路数やその配置は荷役効率に影響するため、この通路の配置を求める問題として考える。様々な形状で実験を行った結果、変則型だけでなく、従来から多く用いられる長方形ターミナルにおいても、総移動距離最小化と保管容量最大化する...
The impact of foldable containers for simultaneous truck routing loaded and empty containers in hinterland transport of seaports
Koichi Shintani, Etsuko Nishimura, Akio Imai, Rob Konings
27th European Conference on Operational Research   2015年7月   The Association of European Operation Research Societies
This study analyzes the impact of foldable containers on cost savings
in transporting loaded and empty containers by trucks in the hinterland
transport of seaports. The problem is formulated as a kind of the vehicle
routing problem with pickup and...
本船荷役のパターン区分を考慮したヤードトレーラー動的運用の効果 [招待有り]
西村 悦子, 山下 太郎
日本航海学会第132回講演会   2015年5月   
コンテナ船の大型化に伴い、コンテナターミナルではさらなる高度な運用方法が求められている。
本研究では、ヤードトレーラーの運用方法に着目し、これをコントロールする方法について提案する。特に同時期に本船荷役を行う岸壁クレーン間で各々の作業状態の組合せが作業効率にどのように影響するかを調べる。計算結果より、稼働中のQC数や配置場所の組合せによって効果は異なり、特に陸揚げ作業と船積み作業が隣り合うケースで提案する方法の効果が高いことがわかった。
バースの利用効率を考慮したトランシップコンテナのヤード最適配置
王 立今, 西村 悦子
日本航海学会第131回講演会・物流研究会セッション   2014年11月   日本航海学会
海運の発展により、コンテナ船の大型化が進展する中、当該船の効果を発揮するべく寄港地では一度に扱う荷役コンテナ数が増加している。これに伴って、ハブ港湾では2次輸送網への接続を効果的に行う必要があり、コンテナターミナル内でコンテナをどこに置けば作業効率を高く維持できるかを考えるコンテナ配置計画(YAP)が必要とされている。一般にYAPでは船の係留位置を所与として考えることが多いが、本研究ではバース割当計画(BAP)で知られている船の係留位置の決定も考慮して問題を考える。つまり、なるべく総在港時...

担当経験のある科目

 
  • プロジェクト演習 (神戸大学)
  • ロジスティクスシステム論 (神戸大学)
  • ロジスティクスシステム論(2012年度以前用) (神戸大学)
  • ロジスティクス概論 (神戸大学)
  • ロジスティクス設計論 (神戸大学)

所属学協会

 
日本航海学会 , 土木学会 , 日本物流学会 , 日本機械学会

競争的資金等の研究課題

 
科学研究費一部基金/基盤研究(B)特設
研究期間: 2013年4月 - 2017年3月    代表者: 今井 昭夫
学術研究助成基金助成金/基盤研究(C)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 西村 悦子
学術研究助成基金助成金/若手研究(B)
研究期間: 2011年       代表者: 西村 悦子
科学研究費補助金/基盤研究(C)
研究期間: 2010年       代表者: 今井 昭夫
科学研究費補助金/若手研究(B)
研究期間: 2009年       代表者: 西村 悦子