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渋谷 綾子

 
アバター
研究者氏名渋谷 綾子
 
シブタニ アヤコ
eメール(その他)shibutanirekihaku.ac.jp
URLhttps://www.rekihaku.ac.jp/research/researcher/shibutani_ayako/
所属国立歴史民俗博物館
職名特任助教
学位博士(文学)(総合研究大学院大学(総研大)), M.Sc. in Archaeological Science(University of Bradford), 文学修士(関西大学), 学士(関西大学)
科研費研究者番号80593657
ORCID ID0000-0003-2690-0210

プロフィール

石器や土器などの表面,遺跡の土壌,人骨の歯に付着した歯石に残る植物のデンプンの粒子(デンプン粒)を取り出して,人間がどのような植物をどのようにして食料にかえたのか,その歴史と文化,健康状態を復元する研究をしています。さらに,「総合資料学」プロジェクト(http://www.metaresource.jp/)では,古文書料紙の原材料を分析しており、古文書の紙の研究や文書資料の保存・修理への新たな情報の提供を目指しています。

研究キーワード

 
縄文時代 , 石器 , 人との関係 , 土器付着植物遺体 , 残存デンプン粒分析 , 植物利用 , 野生植物利用 , 食性分析 , デンプン分析 , 残存デンプン分析 , 東アジア , 貯蔵 , 民族調査 , 東北地方 , 加工 , 植物遺体分析 , 縄文土器 , 縄文文化 , 植物考古学

研究分野

 
  • 文化財科学・博物館学 / 文化財科学・博物館学 / 
  • 史学 / 考古学 / 

経歴

 
2015年7月
 - 
現在
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 特任助教
 
2015年4月
 - 
2015年6月
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 プロジェクト研究員
 
2012年8月
 - 
2014年3月
国立歴史民俗博物館
 
2010年6月
 - 
2012年7月
広島大学 総合博物館 学芸職員
 
2009年4月
 - 
2010年3月
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立民族学博物館 リサーチ・アシスタント
 
2007年4月
 - 
2009年3月
関西大学 第一高等学校 非常勤講師
 
2005年9月
 - 
2007年8月
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立民族学博物館 リサーチ・アシスタント
 
2005年6月
 - 
2007年3月
関西大学 博物館 定時職員
 
2001年4月
 - 
2003年6月
関西大学 博物館 定時職員
 

学歴

 
2005年4月
 - 
2010年3月
総合研究大学院大学 文化科学研究科 比較文化学専攻
 
2003年9月
 - 
2005年7月
University of Bradford Department of Archaeological Sciences MSc in Scientific Methods in Archaeology
 
2001年4月
 - 
2005年2月
関西大学大学院 博士課程後期課程文学研究科 史学専攻
 
1999年4月
 - 
2001年3月
関西大学大学院 博士課程前期課程・修士課程文学研究科 史学専攻
 
1995年4月
 - 
1999年3月
関西大学 文学部 史学・地理学科
 

委員歴

 
2017年11月
 - 
現在
日本植生史学会  『植生史研究』第11期編集書記
 
2015年11月
 - 
2017年10月
日本植生史学会  『植生史研究』第10期編集書記
 
2015年11月
 - 
2016年9月
The 8th World Archaeological Congress (WAC-8 Kyoto)  実行委員
 
2015年11月
 - 
2016年9月
The 8th World Archaeological Congress (WAC-8 Kyoto))  T10サポーター
 
2014年11月
 - 
2015年11月
日本植生史学会  『植生史研究』第9期編集書記
 
2011年11月
 - 
2014年11月
日本植生史学会  『植生史研究』第8期編集書記
 
2000年
 - 
2002年
大阪歴史学会  庶務委員
 

受賞

 
2018年7月
日本文化財科学会 第12回学会表彰・ポスター賞 栽培作物の特定のための作物痕跡の検出と大根の放置実験による検証
 
2017年6月
日本文化財科学会 第11回学会表彰・ポスター賞 デジタルマイクロスコープによる古文書料紙の検討:「総合資料学」における文理融合型研究の試み
 
2013年
大学共同利用期間法人人間文化研究機構 第1回人間文化研究奨励賞
 
2011年
日本植生史学会 第1回日本植生史学会論文賞 「日本列島における現生デンプン粒標本と日本考古学研究への応用―残存デンプン粒の形態分類をめざして」
 
2008年
世界考古学会議 WAC学生ポスター賞2位
 

論文

 
添田雄二・青野友哉・三谷智広・永谷幸人・菅野修広・松田宏介・中村賢太郎・ 杉山真二・渋谷綾子・宮地鼓・甲能直樹・渡邊剛
北海道博物館研究紀要   3 119-132   2018年3月   [査読有り]
カムイタプコプ下遺跡の残存デンプン粒分析
渋谷 綾子
斬新考古   6 6-7   2018年3月   [査読有り][招待有り]
渋谷 綾子
Japanese Journal of Japanese Archaeology   5(1) 3-25   2017年10月   [査読有り]
渋谷綾子
第34回日本文化財科学会大会研究発表要旨集   136‐137   2017年6月
小氷期最寒冷期と巨大噴火・津波がアイヌ民族に与えた影響Ⅱ
添田雄二・青野友哉・永谷幸人・渋谷綾子・中村賢太郎・菅野修広・松田宏介・三谷智広・宮地鼓・渡邊剛・甲能直樹
北海道博物館研究紀要   (2)    2017年3月   [査読有り]

書籍等出版物

 
北海道噴火湾沿岸の縄文文化の基礎的研究
渋谷 綾子 (担当:分担執筆, 範囲:石器の残存デンプン粒分析の方法と北海道・東北北部における研究動向)
伊達市噴火湾文化研究所   2018年6月   
史跡大鹿窪遺跡発掘調査総括報告書
渋谷 綾子 (担当:共編者, 範囲:大鹿窪遺跡出土石器の残存デンプン粒分析 結果報告)
富士宮市教育委員会   2018年3月   
歴史研究と<総合資料学>
渋谷綾子・小島道裕 (担当:分担執筆, 範囲:顕微鏡を用いた古文書料紙の自然科学分析の試みー古文書を多角的に分析する3ー)
吉川弘文館   2018年3月   ISBN:9784642038720
崩リ遺跡I 畑地帯総合整備事業(担い手育成型)手久津久地区に伴う埋蔵文化財発掘調査 第1分冊
渋谷 綾子 (担当:分担執筆, 範囲:崩リ遺跡から出土した石器の残存デンプン粒分析)
喜界町教育委員会   2018年1月   
<総合資料学>の挑戦―異分野融合型研究の最前線
渋谷 綾子 (担当:分担執筆, 範囲:資料の自然科学分析―土器付着物と民族資料―)
吉川弘文館   2017年3月   ISBN:978-4-642-03866-9

Misc

 
点から面へ、そして歴史の研究へ
渋谷 綾子
人文情報学月報   82    2018年5月   [依頼有り]
北陸歴史よもやま話 デンプンが示す昔の生活
渋谷 綾子
読売新聞      2018年1月   [依頼有り]
研究者紹介82 一粒の考古学
渋谷 綾子
歴史系総合誌『歴博』   (195) 26-27   2016年3月   [依頼有り]
道具の用途を探る:博物館資料の自然科学分析
渋谷 綾子
歴博公開シンポジウム「資料がつなぐ大学と博物館―「研究循環アクセスモデル」の構築にむけて―」   34-39   2016年2月
デンプン粒から探る古代人の食生活
渋谷 綾子
HUMAN   8 128-133   2016年1月   [依頼有り]

講演・口頭発表等

 
料紙のデンプン粒構成物からみた古文書の起源追跡
渋谷 綾子
第33回日本植生史学会大会   2018年11月10日   
歯石の残存デンプン粒を用いた長江下流域新石器時代の植物食の復元
渋谷綾子・孫国平・劉斌・王寧遠・陳傑・宋建・岡崎健治・板橋悠・中村慎一
第72回日本人類学会大会   2018年10月20日   
後藤真・渋谷綾子・石塚正輝
第29回日本資料専門家欧州協会年次大会   2018年9月14日   
国立歴史民俗博物館(歴博)は、「総合資料学の創成」というプロジェクトにおいて、日本歴史資料の広範な電子化を行っている。このプロジェクトでは、日本における大学や博物館のデータを広く、ゆるい形で横断的に検索を可能にすることを目指している。関連する情報についてはリンクをはり、より広く、もしくはより深く情報を見つけられるようなしくみにしている。

本発表では、2018年5月末に公開したネットワークシステム「khirin(Knowledgebase of Historical Resources i...
考古学の分析手法を超える:古文書の起源追跡のための和紙の構成物分析
渋谷 綾子
近江貝塚研究会第298回例会   2018年8月25日   
北海道伊達市カムイタプコプ下遺跡からみえてきた17世紀アイヌ民族の暮らし
永谷幸人・青野友哉・三谷智広・菅野修広・松田宏介・中村賢太郎・渋谷綾子・添田雄二
日本文化財科学会第35回大会   2018年7月8日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的研究(萌芽))
研究期間: 2018年6月 - 2021年3月    代表者: 渋谷綾子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 青野友哉
東京大学史料編纂所: 2018年度一般共同研究
研究期間: 2018年4月 - 2019年3月    代表者: 渋谷 綾子
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 渋谷 綾子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 細谷 葵

所属学協会

 
大学博物館等協議会・日本博物科学会 , 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 , The Alliance of Digital Humanities Organizations , ヨーロッパ日本研究協会 , 世界考古学会議 , 使用痕・残留物分析者協会 , インド・太平洋先史学会 , アメリカ考古学会 , 東アジア考古学会 , 日本人類学会 , 考古学研究会 , 生き物文化誌学会 , 日本植生史学会 , 日本文化財科学会 , 日本考古学協会 , 日本第四紀学会

担当経験のある科目

 
  • 日本史B (関西大学第一高等学校)
  • 世界史B (関西大学第一高等学校)

社会貢献活動

 
平成20年度サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト講座型実習活動「サイエンスが解き明かす三内丸山遺跡の謎」
【講師】  青森県男女共同参画センター  2008年8月 - 2008年10月