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ナノ・マイクロ科学

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一柳 優子

 
アバター
研究者氏名一柳 優子
 
イチヤナギ ユウコ
eメールyukoynu.ac.jp
URLhttp://yukolab.ynu.ac.jp/index.html
所属横浜国立大学
部署大学院工学研究院 知的構造の創生部門
職名准教授
学位博士(工学)(横浜国立大学), 教育学修士(横浜国立大学)

研究キーワード

 
ナノテクノロジー , 磁化測定 , 超微粒子 , 遷移金属酸化物 , マルチフェロイック , ナノ医療 , 薬剤輸送

研究分野

 
  • ナノ・マイクロ科学 / ナノマイクロシステム / 
  • 物理学 / 物性Ⅱ / 低温磁性

経歴

 
2009年1月
 - 
現在
横浜国立大学大学院・工学研究院・准教授
 
2007年4月
 - 
2008年12月
横浜国立大学大学院・工学研究院・講師
 
1997年4月
 - 
2007年3月
横浜国立大学大学院・工学研究院・助手
 
1990年6月
 - 
1997年3月
横浜国立大学・教育学部・教務職員
 

学歴

 
 
 - 
1996年
横浜国立大学 工学研究科 物理学
 

委員歴

 
2016年
 - 
2017年
ナノ学会  理事
 
2016年
   
 
科学技術振興機構研究開発戦略センター   招聘識者
 
2015年
 - 
2016年
科学研費委員会  専門委員
 
2010年11月
 - 
2012年3月
NEDO評価委員会  技術委員
 
2009年10月
 - 
2011年9月
熱測定学会幹事会  会計幹事
 

受賞

 
2017年4月
日本応用物理学会 第64回応用物理学会春季学術講演会 Mn0.8-xCoxZn0.2Fe2O4ナノ微粒子の磁気特性と磁気ハイパーサーミアおよびMR造影効果
 
2017年3月
International Association of Advanced Materials International Association of Advanced Materials Medal Multifunctional magnetic nanoparticles for theranostic applications
 
2011年6月
産業タイムズ社賞
 
2009年5月
関東工学教育協会賞(業績賞)
 
2006年8月
磁性国際会議優秀ポスター賞
 

論文

 
Takaya Kondo, Kazumasa Mori, Masaya Hachisu, Takahiro Yamazaki, Daiki Okamoto, Masatoshi Watanabe, Kohsuke Gonda, Hiroshi Tada, Yoh Hamada, Mayumi Takano, Noriaki Ohuchi, and Yuko Ichiyanagi
J. Appl. Phys   117(17) 17D157   2015年5月   [査読有り]
ナノサイズのマンガンフェライトに亜鉛をドープした場合の磁化の増大の変化を調べ、組成がZn=0.2であることを明らかにした。この組成について粒子径を変化させ、交流磁化率の虚数部分の値が18 nmのものが最大であることを明らかにし、この試料が交流磁場中でもっとも発熱することを示した。さらにシャーレに培養したがん細胞のハイパーサーミア効果について報告した。
内海淳,井手健介,一柳優子
表面科学   38(2) 72-76   2017年2月
Shota Morimoto, Tomoya Ishikawa, Kuminori Hyodo, Takahiro Yamazaki, Shu Taira, Koichi Tsuneyama, and Yuko Ichiyanagi
Surface and Interface Analysis   48 1127–1131   2016年11月   [査読有り][招待有り]
磁気ナノ微粒子のイオン化支援機能を見出し、それを質量分析のマトリックスとして用いた場合の優れた有効性と、2-オクチンサンを検出し、マウス肝臓における分子イメージングを行った。
A. S. Kamzin and Y. Ichiyanagi
Physics of the Solid State   58(10) 2101-2108   2016年10月   [査読有り]
我々の作製したCo-Ti系フェライト磁気ナノ微粒子についてメスバウアー測定を行い磁性について議論した。

Misc

 
磁気ナノ微粒子の交流磁化率と熱散逸によるハイパーサーミア効果
熱測定学会誌   42(4) 148-152   2015年10月   [査読有り][依頼有り]
磁気ナノ微粒子、特にMn-Znフェライトの室温で強磁性あるいは超常磁性のナノ微粒子を生成し,官能基を修飾して機能化を施し医療へ応用する提案を紹介した。薬剤輸送やイメージング,温熱療法などの実現に期待されるが、特に交流磁化率の解析と熱散逸について解説した。
Ferromagnetic behavior and electronic characterization of ZnO nanoparticles for imaging probes
T. Ide, K. Fujiwara, T. Hashimoto, K. Kanda, D. Aihara, A. Oshima, Y. Ichiyanagi
   2017年12月
Structural analysis and suppression of Jahn-Teller distortion in Cu-ferrite nanoparticles surrounded by amorphous SiO2 for biomedical application
   2017年12月
磁気ナノ微粒子の交流磁化率と熱散逸によるハイパーサーミア効果
一柳 優子
Netsu Sokutei   42(4) 148-152   2015年10月   [査読有り]
磁気ナノ微粒子、特にMn-Znフェライトの室温で強磁性あるいは超常磁性のナノ微粒子を生成し,官能基を修飾して機能化を施し医療へ応用する提案を紹介した。薬剤輸送やイメージング,温熱療法などの実現に期待されるが、特に交流磁化率の解析と熱散逸について解説した。

書籍等出版物

 
Nanomaterials for Biomedical Applications: Synthesis, Characterization, and Applications
M. Bououdina, S. Rashdan, J. L. Bobet and Y. Ichiyanagi (担当:共著, 範囲:執筆校正,編集)
Journal of Nanomaterials   2013年10月   
ナノ材料のバイオ分野への応用を目指した,合成方法,構造解析,応用についての雑誌を編集者としてまとめた。
Ni(OH)<SUB>2</SUB>単層ナノクラスターの磁気相転移
横浜国立大学   1996年   

講演・口頭発表等

 
磁気ナノ微粒子の交流磁化率とハイパーサーミア効果 [招待有り]
一柳 優子
第53回 熱測定ワークショップ「ナノ粒子、ナノ構造体の熱測定」   2016年11月   
大阪大学で開催された、熱測定に関するワークショップで、磁気ナノ微粒子の作製方法から交流磁化率の測定結果、熱散逸特性とin ivto実験におけるハイパーサーミア効果などについて、招待講演を行った。
インタビューA nanomagnet for biomedicine
一柳 優子
International Innovation <インタビューA nanomagnet for biomedicine>   2015年   
イギリスの雑誌、から電話インタビューを受け、当研究室の紹介と医療応用へ向けたナノ磁石というタイトルで雑誌に掲載された。
機能性磁気ナノ微粒子の創製と医療への応用 [招待有り]
一柳 優子
YJC創立8周年記念シンポジウム   2014年9月   
よこはま高度実装技術コンソーシアム理事長からの依頼により、横浜で開催されたYJC創立8周年記念シンポジウムにて、機能性磁気ナノ微粒子の創製と医療への応用に関する基調講演を行った。

担当経験のある科目

 
  • ナノ物性物理学 (横浜国立大学)
  • 物理工学実験情報演習Ⅱ (横浜国立大学)
  • 磁気・低温物性特論 (横浜国立大学)
  • 磁気・極限物理工学実習F (横浜国立大学)
  • 磁気・極限物理工学実習S (横浜国立大学)

所属学協会

 
日本応用物理学会

競争的資金等の研究課題

 
温熱療法を目指したスーパースピングラス磁気ナノ微粒子の創製と医療への応用
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 一柳優子
がん細胞特異的磁気ナノ微粒子のハイパーサーミアへの応用
萌芽研究: 科学研究費助成事業
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月
磁気ナノ微粒子を利用したベクターフリーiPS細胞の創生
科学技術振興機構: 
研究期間: 2010年10月 - 2011年3月    代表者: 一柳優子
生体組織イメージングのためのイオン化支援磁気ナノ微粒子の開発
科学技術振興機構: 
研究期間: 2009年6月 - 2010年3月    代表者: 一柳優子
磁気ナノ微粒子を用いたイオン化支援材料の開発
高橋産業経済研究財団研究助成: 
研究期間: 2009年4月 - 2011年3月    代表者: 一柳優子

特許

 
特願2016-037758 : 質量分析用マトリクス剤、質量分析方法、及び質量分析イメージング方法
一柳優子、森本翔大
特願2012-133436 : 温熱療法用Ni-Zn系フェライト磁気ナノ微粒子、及びそれを用いた温熱療法用薬物結合複合体
一柳優子、竹内宏賢、大類翔太
特許第5670094号 : マグネタイトナノ微粒子の製造方法
一柳 優子
2006-311611 : 機能性磁気ナノ微粒子とその用途
瀬藤光利、平修、畠中貴弘、一柳優子
官能基を修飾した機能性超磁気ナノ微粒子に、核酸、ペプチドなどを修飾可能にすることを発案した。
2006-064689 : 機能性磁気超ナノ微粒子及びその用途
瀬藤光利、平修、一柳優子

社会貢献活動

 
日米ナノテク若手研究者交流シンポジウム
【】  文科省、アメリカNSF  (東京)  2006年12月
神奈川県産学交流研究発表会
【】  神奈川県産業技術センター  (海老名)  2006年10月
高校生向け体験授業
【】  事務局入試課  (横浜国立大学)  2006年7月
横浜翠嵐高校生徒16名を対象に磁性、低温に関する体験授業を行った。
三菱化学生命科学研究所リサーチセミナー
【】  三菱化学生命科学研究所所長  (町田市)  2006年5月
磁気超ナノ微粒子とその応用
国大・市大交流シンポジウム
【】  YUVEC  (横浜)  2006年3月
磁気超ナノ微粒子とバイオナノテクノロジー

その他

 
2005年5月
機能性ナノ微粒子
2001年
γ-α相共存型Fe<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB>強磁性+1微粒子材料の磁気メディア応用に関する研究
2000年
シリカに内包された磁性ナノクラスターの局所構造解析